公務員から商社に転職して驚いたこと~出張・会食~

商社マン

どうもリトです🔦

今回は、総合商社に転職してから、公務員時代とは全然違うなと驚いた待遇面(給与以外)の話をしてみたいと思います。

色々ありますが、今回は、1.出張、2.会食 について着目していきたいと思います!それではさっそく行きましょう!!

1.出張

出張といえば、まず気になるがフライトクラスですよね。

これは総合商社各社によっても違いがあると思いますが、総じて若手の頃からビジネスクラスに乗れる会社が多いでしょう。

公務員時代は、ビジネスクラスを利用できるにはけっこう上の役職者からでしたので(若くても40代後半のイメージ)、結構な差があります。

なお、国家公務員でも所属する省庁によって利用できるクラスに関する規定が違いました。なんでだよって感じですが。。。

そういう世界感から来た私にとっては、普通にビジネスクラスを利用できる環境には驚きましたね。やっぱ機内で寛げる環境は大事です。まぁ当然、『その分成果出せよ』ということの裏返しでもありますね。

実際はのんびりしているというよりは、往路では出張先での面談準備(何をどう話すか纏めたり、相手先企業の情報をUpdateしたり)、復路では出張レポート作成をやっている時間が長いです(泣)。

最近は機内WiFiが使える機体も増えてきたので、普通にメールも飛び交うようになってきました。ただの仕事時間ですね。。

続いて、マイルです。

公務員時代は個人でマイルを貯めることができなかったので、今は普通にマイルを貯めることができる環境になり、こちらも驚いています(良い意味で)。

飛行機代は個人負担で見るとどうしても高いので、これはやっぱ助かりますね。

さらに、航空会社の観点もあります。

公務員時代はさすがにLCCを使えとは言われませんでしたが、とにかく安い航空会社を使うよう言われていたので、国際線でJAL/ANAと使う機会があまり無かったです(私だけ?笑)。

続いてホテルです。

これもフライトと同様の状況です。特に海外でホテルを利用するときはけっこう寛容ですね。

日本国内出張だと、周りの目もあってか(?)、あまりハイクラスなホテルには泊まりませんが、海外だとセキュリティ面の観点もあって、割とハイクラスなホテルに宿泊できます。

しかもホテルのポイントを貯めることもできます。。なんかすごいですよね。。。

繰り返しになりますが、 『その分、成果出せよ』の裏返しではあります。はい。。

2.会食

そもそも公務員時代は会食という行為時代がほぼ無かったです。

公務員という立場上、民間事業者から接遇を受けることは厳しく禁じられていますからね。

あったとしても、仕事で付き合いのある関連省庁の方と飲みに行く、とかくらいです。勿論自払。

一方で、総合商社、というか民間企業では会食という仕事があります。

会食が仕事が否かについてな長年にわたる論争があり、未だに決着が付いていないものと思いますので、一旦横に置きますね。でも世の中には会食時間も残業代が支給される会社もあるようですよ。

さて話を戻しますと、この会食も、交際費を使ってそこそこ良い飲食店に行くことができます。

まぁ勿論仕事相手との会なので、話題の秘匿性から個室があるところを選んだり、あんまりガヤガヤしたところは避ける、という選択をしていくと、自然と少し高めの価格帯の飲食店になることはやむを得ないのですが。

さらに、会社によっては、客先不在で会社の社員同士のみの飲み会でも会社負担になるケースもあります。

これは飲み会・懇親会というよりも、むしろ会議の延長としての整理ですね。該当条件は各社によってそれぞれ違うかと思いますし、個人的にはさすがにこの制度は今度どんどん縮小していく気がします。

百歩譲って会議の延長の場と考え、飲食が必要だとしても、アルコールは絶対不要ですからね。ソフトドリンクだけでってなら、まだ分かりますが。

終わりに

ということで、公務員と商社のちょっとした待遇面の差について紹介してきました。

個人に対する消費金額は商社の方が格段に上ですね。その分しっかり成果を持って応えねば、この状況を継続することができないのは言うまでも無いですが。。。はい。。

後は、結構ITガジェットなんかもスペックの差を感じたりしましたね、そういえば。

まぁ今回はこの辺にしておきます!それでは、また!

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